内容紹介
『点と線』『ゼロの焦点』『砂の器』『波の塔』など、
さまざまな作品が今なお映像化され続けている
戦後日本を代表する作家・松本清張。
1953年の芥川賞受賞直後に手紙を送り、
初の「担当編集者」となった著者は、
最初期の松本清張に何を感じたのか<? br>
戦後日本の文芸界との関わり、
家族とその暮らしぶり、
そして松本清張と交わした約束……
松本清張と二人三脚で作品を生み出してきた編集者が
今だからこそ語れる「作家・松本清張」「人間・松本清張」のリアル。
◆巻末特典◆
松本清張の年表&主な小説作品リストつき!