年齢+時代の変化とともに、「これまでのリズム」が少しずつ、変わっていく―
そこで大切なのが、「自分のリズム」で生きることだと、著者は言っています。
現在、90歳。
作家として今も原稿を書き、社長として出勤し、最近では「YouTuber」としての配信も続けている。そんなことが、どうして可能なのか? といえば、「自分の年齢」で、自分の生活や行動に制限をかけないから、だそうです。
「もう70歳」と考えるのではなく、「まだ70歳」と考えること。
実際に、「90歳の自分から見れば、70歳の若さが羨ましい」と著者は語っています。
本書では、70歳からの「見た目」「体」「心」「人間関係」「働き方」「環境」「お金」―7つの章に分けて、著者が実践してきた「整え方」を紹介しています。
読み終えたら、きっと、「まだまだ人生は面白くなりそうだ」と思える本です。